“目隠しは通常の三倍興奮する”的な話と、

行為に恋する退廃的ななのフェイとかを書きたいです←

噂で聞いた。年頃の女性にわざと聞こえるように話す人だって中にはいるし、寧ろ年頃だからこその耳年増っぷりが表れるのかは分からないけれど、私の耳は確かにそんな内容の話を拾い上げ、強い興味を頭の中に刻みつけた。

“目隠しは通常の三倍興奮する”

…それは行為中のことを言っていた。




↑↑↑的な書き出しで初めて、つまりは受け攻めどちらが興奮するのか？っていう話を書いてみたいです。










私と彼女は特別好き合ってる訳ではない。
…否、私たちはお互いを親友だと思っているし、助け合ったり、支え合ったり、そういう意味ではお互いを“なくてはならない”存在だっていっても過言でもない。


(中略)


…好き合っているからこその行為ならどれだけ良かっただろうか。

私たちはでも…どこをどう突き詰めても、お互いを特別なものとして認識しているからこそ行為に及んでいる、という訳ではないのだ。

ただ…間違ったそのときから、忘れられないだけなんだ。お互いの体を。


(中略)


一つ言うとすれば、私たちは肌を重ねるまさにその間、…その間だけは、間違いなく心からの愛を囁き合うのだ。

温もりを求め合うのだ。

快楽に浮かされた熱の中で、私は彼女を、そして、彼女は私をその身に刻みつける。

なのに行為が終われば…それまで感じていた充足感などは跡形もなく薄れてしまう。
愛おしさも、罪悪感なども何も感じない。


(中略)


私は…彼女自体を愛している訳ではない。

ただ、私が愛しているのは

彼女と犯す、犯すなどという罪悪すらもまるで感じない行為そのものだけなのだ。





↑↑↑今のところ頭の中に浮かんでいるものを部分的に書き出してみました。推敲して纏めてちょくちょく書き足せばそれなりにドロッドロがお話になりそうですね(笑)




どちらのお話とも、視点を誰にするかすら今はまだ考えついていないのですが、視点を誰にするかによって書き方も変わりますし…意外と迷う問題なのですな。三人称も土台苦手なものですし(x_x;)

……………、書いても良いのよ？(((

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