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【2026/04/11 19:51 】 |
【恋の終わり】







復帰一発目から不穏なタイトルで申し訳ないです!!!!!(ぁw;


今回のお話はブログ史上二度目の二部構成文。タイトルは違うけど繋がってるんだよっ!…的な感じ(笑)

此方のお話はフェイトさん視点、些か短めです。軽いジャブなり、序章なり。二部目のなのはちゃん視点でどどーんと突き詰め!!…みたいな感じですが、先に此方をお読み頂いた方がお話的には繋がりやすいかもしれませぬ^^+


では早速、復帰後一発目、ぶちかまします(笑)



…前書きとの空気感の違いもお楽しみください(ぁww
















…私の目の前にいる彼女は、蒼の瞳に雫を溜めながら真っ直ぐに私を見据えていた。

煌めく蒼。

その瞳に映り込む私は…どこまでも穏やかな表情をしていた。

何故?…彼女は泣いてしまいそうなのに。

…それはきっと



「フェイトちゃん」



涼やかな声音が耳に届く。



「…なにかな?」



やはり瞳に映る私は穏やかに微笑んでいた。



「…私、ね」

「うん」



彼女はぐっと唇を噛み締め、俯きながら、言葉を繋げた。



「―――最近、気持ちのずれを感じるの。フェイトちゃんとの。だって……フェイトちゃんの、………っ」



…なのはは、小さく肩を震わせた。

私は…抱く気持ちのそのままに彼女を抱き寄せ、背中をさする。



「…大丈夫」



囁けば、彼女の手が私の背中の衣服を握り締めた。



「フェイトちゃんの瞳が…とても優しく私を見てるの…。私に向ける笑顔はいつのときも穏やかで、…温かいの」

「…」

「それが嫌な訳じゃないの!ただ、私はそんなにも優しく貴女を見れないし、貴女に向ける笑顔はきっとぎこちないっ。…貴女に見つめられると胸が痛くて、高鳴って、…私はフェイトちゃんみたいに…接せられない…」

「…」

「…今だって、………フェイトちゃんの鼓動は落ち着いてる。…私は、今にも張り裂けそうなの。…抱き締められて、体が熱くて、けれどっ、…貴女は………」



―――彼女の早鐘も、高い体温も、私にとってはとても心地良いものだ。

彼女の体を更に自らに引き寄せる。…その体は一瞬、強張った。



「ねぇ…フェイトちゃん」



埋まった顔から呼び掛けられる。

そしてなのはは私から体を少し離し、煌めきの増した蒼で私に問うた。



「…貴女は、私が…好きなの?」



雫は、とうとう頬を濡らした。

























―――私は、

























彼女の全てを包み込みたくて

彼女の全てを私で満たしたくて

…ただ

それを性急に押し付けるような焦りはなくて

例えるならそう…やはり私の感情は、どこまでも穏やかで、緩やかなのだ。

あれほど荒れ狂っていた奔流のような感情の起伏はもう感じない。

…後に残るのは虚無感ではなく、純粋な…





「…なのは、私は」

























―――今、抱く感情は、

























「…好きだったよ」





伝えたことで、更に強張り雫を零す君が

私は…とても






























「―――愛しているんだ」






























……それは、



【恋の終わり】





抱く感情は、深い“愛情”。







□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



今回のテーマは“恋”と“愛”の相違。


敢えて此方で語ることは抑えます。

詳しくはなのはちゃん視点で><


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【2011/12/02 02:40 】 | リリカル【なのフェイなの】 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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